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〔掲載日時〕2010年9月03日
トルコ国立大統領交響楽団 アジア オーケストラ ウィークに参加
■トルコ国立大統領交響楽団 ―トルコ―
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トルコの首都アンカラに本拠地を置くトルコ国立大統領交響楽団は、180余年前の1826年に誕生した。これはベートーヴェンが亡くなる前年のことであり、長い歴史と伝統を誇る。トルコ革命の指導者、トルコ共和国の初代大統領(在任1923年10月29日 - 1938年11月10日)、今でもトルコ国民の深い敬愛を受けつづけているムスタファ・ケマル・アタテュルクにちなんで名づけられた。トルコ独特のポリフォニー音楽の普及にも率先的に尽力したこのオーケストラは、ドイツ、アメリカ、フランス、スペイン、イタリア、日本、韓国など多くの国々で行ってきた外国公演により、そのアンサンブル能力の高さを披瀝してきた。このオーケストラは、これまで、ルイ・フレモー、イルジ・ビェロフラーベク、ウラディーミル・フェドセイエフ、ミシェル・タバシュニクなどの名指揮者たちを客演に招き、演奏技術の向上に努めている。現在、芸術監督・首席指揮者はレンギム・ギョクメン。
10月3日(日)開演14:00 東京オペラシティコンサートホール
指揮 : レンギム・ギョクメン ピアノ : ヴァーダ・アーマン 曲目 : フェリト・テュジュン:「チェシュメバシュ」組曲 ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 作品21 ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47 ◆ 指揮:レンギム・ギョクメン(Rengim Gökmen)
1955年イスタンブール生まれ。現在、トルコ文化観光省所属のトルコ大統領交響楽団芸術監督・首席指揮者、トルコ国立オペラ・バレエ総局局長。 小さいときから両親に音楽の手ほどきを受け、1964年9歳でアンカラ国立音楽院ピアノ科入学、さらに作曲科で学び1974年に卒業。1975年にトルコ政府給費留学生としてローマの聖チェチーリア音楽院で指揮法を学び、1979年卒業。1980年に「ジノ・マリヌッツィ国際青年指揮者コンクール」で優勝。1984年から1989年にアンカラ国立オペラ・バレエ音楽監督、1991年から2006年にトルコ・イズミール国立交響楽団音楽監督・首席指揮者。並行して1992年から1995年にトルコ国立オペラ・バレエ総監督。1999年にトルコ大統領文化芸術大賞受賞。現在、アンカラ国立音楽院で後進の指導にもあたっている。なお、「2010年トルコにおける日本年」のトルコ側委員会の主要メンバーの1人でもある。昨年、9月末に国際交流基金の招きで来日、文化庁、新国立劇場、NHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京バレエ団を訪問した。
◆ ピアノ:ヴァーダ・アーマン(Verda Erman)
1944年イスタンブール生まれ。イスタンブール音楽院でピアノを学んだ後パリ音楽院に留学、ラサール・レヴィに師事して研鑽を積むとともに、和声法や対位法を学んだ。卒業後パリでリサイタルを開いてトルコに帰国、国内でも数多くのコンサートを行った。1963年「ロン・ティボー国際コンクール」でパリ賞を受賞、また1965年「カナダ国際ピアノ・コンクール」で第2位入賞。以来、国際的に活躍を開始、ルドルフ・ゼルキンに「マールボロ音楽祭」に招待されたほか、各著名音楽祭に招かれたり、トルコのオーケストラの外国公演のソリストとして活躍、高い評判を得ている。こうした活躍が認められ、1971年トルコ政府から「国家芸術家」の称号を得た。トルコを代表するピアニストのひとり。
◆ 作曲家:フェリト・テュジュン
1929年イスタンブールに生まれ、1977年に亡くなったトルコを代表する作曲家のひとり。1952年アンカラ国立音楽院を優秀な成績で卒業、1954年国の奨学金を得て、ミュンヘン音楽アカデミーに留学。以来、トルコの民族音楽を基調としたオペラやバレエ、オーケストラ作品を次々と発表している。演奏曲の原曲は、1964年に作曲されたバレエ音楽。作風はバルトークやストラヴィンスキーの影響を受けている。
【本演奏会に関するお問合せ】
社団法人日本オーケストラ連盟
〒130-0013墨田区錦糸1-2-1アルカセントラル棟7階
Tel 03-5610-7275 (平日10:00-18:00) Fax 03-5610-7276
http://www.orchestra.or.jp/
トルコ共和国大使館 文化広報参事官室(トルコ政府観光局)
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