プレスリリース/
〔掲載日時〕2010年5月25日


~日本トルコ友好120周年~
6月に和歌山県・串本町で文化交流イベント開催

  日本トルコ友好120周年にあたる本年、6月3日から5日まで、和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)串本町にて、日本トルコ友好120周年文化交流事業として、日本とトルコの国際交流イベントが開催されます。

  1890年(明治23年) 串本町大島樫野崎沖でトルコの軍艦エルトゥールル号が遭難し、587名が犠牲となる大惨事となりました。そのような悲劇の中、遭難海域付近の住民の献身的な救助により、69名の乗組員が救出され、後に日本海軍の巡洋艦「金剛」及び「比叡」により丁重にトルコに送還されました。また、日本国内でも犠牲者に対する義援金の募集が広く行われました。住民が救出活動や生存者の介護など手厚い救援活動を行った串本町には、エルトゥールル号殉難将士慰霊碑が建立され、5年に一度、駐日トルコ大使館との共催で慰霊祭が行われています。また、串本町はトルコ共和国のイチェル県メルシン市、サムスン県のヤカケント町と姉妹都市提携を結び、日本とトルコの友好の礎の地として、トルコとの国際交流を積極的に推し進めています。

  このたび6月3日から5日まで開催される日本トルコ友好120周年文化事業では、エルトゥールル号殉難将士追悼式典や、一般公募者がトルコメフテル軍楽隊に扮し、串本古座高等学校吹奏楽と共に行進する「串本メフテル軍楽隊員行進」、日本トルコ友好120周年音楽祭などに加え、トルコ民族衣装ファッションショーやトルコ映画上映、トルコ民族舞踊の講習会など様々な催しが行われます。


日本トルコ友好120周年文化交流事業
日程:2010年6月3日から6月5日まで
場所:和歌山県東牟婁郡串本町
イベントスケジュールは串本町役場ホームページでご覧いただけます。
URL:http://www.town.kushimoto.wakayama.jp/contents-data/chosei/120jigyo.htm
詳細は参考資料をご覧ください(PDF)


トルコ軍艦エルトゥールル号遭難事故について
明治23年(1890年)スルタン・アブドゥルハミト2世の勅命を受けて、明治天皇に対し、トルコ最高の名誉勲章奉呈のため、訪日した特派大使海軍将校オスマン・パシャ一行のエルトゥールル号は、帰路嵐にあい、遭難。乗組員600余名が犠牲となりました。そのような悲劇の中、わずか69名の生存者は地元住民の手厚い介護をうけ、無事帰国の途につきました。海難現場の和歌山県串本町にはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑が建立され、5年に一度、駐日トルコ大使館との共催で慰霊祭が行われています。



トルコ共和国大使館 文化広報参事官室(トルコ政府観光局)

トルコ共和国大使館 文化広報参事官室(トルコ政府観光局)
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