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イスタンブル

博物館

聖ソフィア大聖堂は、現在 アヤソフィア博物館と呼ばれていますが、長い歴史の中でもっとも素晴らしい建築物の一つといえるでしょう。 コンスタンチヌス大帝によって建てられ、6世紀にユスチニアヌス帝によって再建されたこの建物の巨大なドームは、地上55メートル、直径31メートルもあります。 ここではたっぷりと時間をとって、この建物の荘厳な静けさに浸り、見事なビザンチン文化のモザイク画を鑑賞することをお勧めします。(月曜休館)

考古学博物館 はトプカプ宮殿の第一庭園のちょうど内側にあります。 古代遺蹟の宝庫とも言える展示品の中には、あの名高いアレクサンダー大王の石棺やアッソスのアテナ神殿の正面も含まれています。 古代オリエント博物館には、シュメール、バビロニア、アッシリア、ハッティ、ヒッタイト文明の遺物が展示されています。(月曜休館)

本来キョシュキュまたはパビリオンとして、15世紀に征服王メフメット2世によって建てられたチニリ・キョシュキュは、現在トルコ装飾タイル博物館になっていて、16世紀の美しいイズニック陶器や、セルジュク、オスマン帝国時代の見事な陶磁器やタイルが展示されています。(月曜休館)

アヤソフィア博物館同様、 聖イレーネ博物館 はもとは教会でした。これがイスタンブールに建てられた最初の教会でした。 4世紀にコンスタンチヌス帝が建築を命じ、後にユスチニアヌス帝によって修復されました。 この建物は、キリスト教以前の寺院の敷地跡に建っています。(月曜休館)

トルコ・イスラム美術博物館 の黒い石造りの建物は、オスマン帝国・スレイマン大帝の宰相イブラヒム・パシャが、自分の住居として1524年に建てたものです。これはオスマン帝国時代の私邸としては最大のものです。今日、そこには世界でも最古の絨毯と、陶磁器、金属細工品、細密画、カリグラフィー、織物や木工品などの見事なコレクションが展示されています。(月曜休館)

イブラヒム・パシャ宮殿と通りをはさんだ向かい側に、 トルコ絨毯博物館 があります。 トルコ中から集められた素晴らしいアンティークの絨毯やキリムが納められています。(日曜・月曜休館)

アヤソフィアの近くには、 イェレバタン・サルヌジュ (地下宮殿)の名で知られる6世紀ビザンチン時代の貯水池があります。336本の重厚なコリント様式の円柱が、煉瓦づくりの素晴らしい丸天井を支えています。(毎日開館)

モザイク博物館 には、5~6世紀のビザンチン皇帝の宮殿であった当時の、非常に見事なモザイク舗道が残されています。(火曜休館)

カーリエ博物館は11世紀のコーラ聖キリスト教会で、イスタンブールではアヤソフィアに次いで重要な遺跡です。 内部の壁はとても素晴らしい14世紀のフレスコ画やモザイクで飾られています。 キリストと聖母マリアの一生を題材にした美しく彩色された絵は、ビザンチン美術の活力を感じさせます。 教会の周囲にある修復された木造の建物では、都市の喧噪から離れ、ゆったりとした雰囲気の中でお茶やコーヒーを楽しむことができます。(水曜休館)

イェシルキョイにある 航空博物館 では、トルコにおける航空の発展の様子を知ることができます。(月曜休館)

軍事博物館 には、オスマン帝国軍が実戦で使った野営テントや、武器、戦闘用装備などが展示されています。 毎日3時から4時の間に、オスマン軍楽隊(メフテル・タクム)の演奏を聞くことができます。(月曜・火曜休館)