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美術館・博物館 美術館・博物館

イズミールのみどころ01コナック広場のそばにある 考古学博物館 では、古代のアゴラポに立っていたポセイドンやデーメーテールの像など、古美術のコレクションが充実しています。

考古学博物館に近隣する 民族誌学博物館 では、ベルガマやギョルデスの敷物、民族衣装やラクダの鞍といった民族工芸品のコレクションがあります。

アタチュルク通りに位置する古いイズミールの家屋は、 アタチュルク博物館 として使われており、この家の持ち主でもあったアタチュルクに関連する写真が展示されています。

コナックにある 美術館 には、トルコが生んだ有名画家の絵画が展示されています。 ジュムフリイェット通りにある私立 セルチュク ヤシャール美術館 には、20世紀のトルコ美術のコレクションがあります。

史跡と遺跡

バイラクルで行われた発掘活動により、アテネに捧げられた神殿と、紀元前7世紀から紀元前5世紀の間にバイラクルで栄えたイオニアの町の壁が掘り起こされています。また、紀元前3000年頃の陶器も発掘されています。パゴス山のカディフェカレには、アレキサンダー大王の統治時代にリュシマコスが建てた城と城壁の跡が印象的な姿で残っており、今でもイズミールの町を見下ろしています。城は絶好の展望台になっており、イズミール湾の素晴しい眺めを一望できます。

ナマズガー地区にある アゴラ (市場)は、もともとアレキサンダー大王の統治時代に建てられたものですが、現在使われている建物は、178年の大震災以後、マルクス・アウレリウスの指示で再建されたものです。

イズミールのみどころ02ローマの都市計画を物語るシリンイェール導水管とイェシルデレ導水管の2つがあります。ビザンティン時代からオスマン時代まで、この導水管からメレス川の水がイズミールに供給され続けていました。聖ポリュカルポス教会跡はイズミールのなかでも最古の教会として挙げられ、黙示録の七教会を象徴する教会でもあります。聖ポリュカルポスは、155年にカディフェカレでローマ人により殺害されましたが、伝説によると聖ポリュカルポスを火あぶりにしようとしたところ炎が彼を避けたため、最終的には刺し殺したことになっています。この教会は1620年にスルタン(スレイマン)によって再建されました。

イズミールのみどころ0318世紀のオスマン宿舎、 クズラルアアスハン は、18世紀の建築の特徴を備えており、そのころの栄光を生かした修復がされています。

イズミールの象徴であるサアアットゥ・クレシ(時計塔)は町の中心、コナック広場にあります。スルタン・アブデュルハミトからの寄贈により1901年に建設されたこの塔には、後期オスマン様式の装飾が精巧に施されています。

アサンソール地区には修復された古い住居が数多く並んでいますが、この地区はユダヤ人が多いことでも知られています。この地区からメインの遊歩道ダリオ・モレノ通りを行くと、下の道と上の道をつなぐ高さ51mの19世紀のエレベータアサンソールへと出てきます。上の道に位置するレストランアサンソールからは美しいイズミールの眺めを楽しめます。

ケメラルトゥの ハヴラ通り に足を踏み入れると、古い建物やユダヤ教会堂があります。

ジュムフリイェット・メイダヌ(共和国広場)の中央にあるアタチュルクの像は、馬にまたがるアタチュルクが海を見据えている姿が印象的です。この像は、トルコ軍によってこの町が解放されたことを祝って1933年に立てられました。また、カルシュヤカに立つ、空を舞うイルカの像は、友情と兄弟愛を象徴しています。

モスク

ヒサールモスクはイズミール最大・最古のモスクです。16世紀に建てられ、19世紀に修復工事が行われたこのモスクには、華やかな内装が施されており、ミムベール(演壇)やミヒラブ(祭壇)は一見の価値があります。

イズミールには、ヒサールモスクの他にサレップチオールモスク(20世紀)やシャドゥルヴァンモスク(17世紀、19世紀に修復)、ケメラルトゥモスク(17世紀)がケメラルトゥ地区周辺にあります。