古代フォカエア、フォチャは、昔はイオニアの一部でした。今日では、2つの深い入り江を持つ近代的なリゾート地となっています。心地よい宿泊施設やきれいな浜辺、つい立ち寄りたくなるレストランなど、休日を過ごすのに魅力いっぱいのスポットです。真っ黒に日焼けしたい人には、シレン島にある自然の岩のテラスがお勧めです。
一時は文化の中心地であったベルガマ(ペルガモン)は、トルコでも有数の考古学的価値のある町として知られています。近代的な町を見下ろす丘、アクロポリスには、名高い図書館や急勾配で印象的な劇場、トラヤヌス神殿、ディオニューソス神殿、ゼウスの記念祭壇、デーメーテールの至聖所、3段丘に渡って建設されたギュムナシオン、アゴラなどの遺跡が残されています。
町の南部からさらに南東に行くと、医術の神アスクレーピオスに捧げられた聖地アスクレピオンがあり、町にはセラピス神に捧げられた神殿のそばに考古学民族誌学博物館があります。神殿は後に黙示録に記されている七教会の1つとなり、続いてビザンティン時代にはバシリカ聖堂として使われていました。
ベルガマのディキリは、ペルガモンを訪れる人を運ぶ巡航船が立ち寄る港町です。町はのんびりとしていて、コルドン遊歩道には居心地のいいレストランが数多く並んでいます。トルコの保護地区でも特に素晴しいゲノエセの要塞の観光には、小さな港チャンダルル、古代ピタネに立ち寄ることをお勧めします。
アイワルクは、美しい松林の中央に位置するかわいらしい港です。近くのシェイタン・ソフラス(悪魔のテーブル)からは、アイワルク湾とおいしいシーフードレストランがある小さなアリベイ(ジュンダ)島に沿って並ぶ群島の見事な景色が水平線いっぱいに広がっています。またこの地域では、非常に美しいサルムサクル浜があります。
オリーブ・リヴィエラとも知られるエドゥレミット湾に沿って、魅力的なリゾート海岸がいくつもあります。キュチュッククユ、アルトゥンオルック、アクチャイ(数多くの温泉が出ている温泉地)、エドゥレミット、オーレンといった美しい浜辺がエドゥレミット湾を取り囲む形にあり、海の見えるホテルやゲスト・ハウスなど幅広い宿泊施設があります。浜辺の他にも美しいカズダー国立公園には、素晴しい風景や心休まる緑や温泉もいくつかあります。。
また神話によると、世界で初めてのミス・コンテストはこの地域で開催されたといわれています。また、有名な「パリスの審判」でパリスがアプロディーテーにベルノキの果実を与えたのも、アクチャイの西方、プナールバシュにある カズダー(イーダ山、1774m)の山陰でのことです。